海外企業からリンク掲載の依頼がきた有料リンクのリスク
ブログ運営をしているとお仕事のお誘いがあったりすると思います。私は初めてお誘いがきたので、びっくりしましたがなんともやばそうだったのでお話します。
有料リンクとは
リンクの設置に際して金銭の授受が発生しているものをさします。
つまり「リンク貼ってくれたらお金はらうよ」というもの
やり方によってはダメなものなので相場というのは存在しないかと思います。
しかし私のような駆け出しブロガーはその単価の高さに驚きます。
やり方によっては
やり方というのはGoogle自体は有料リンクに関しては禁止をしていません。
リンクの送りかたに問題があるとGoogleのペナルティを受けることになります。
リンクの送りかたというのは「rel="nofollow"」という属性をつけているかつけていないかです。
rel="nofollow"とは
rel="nofollow"というのはリンクタグ<a>の中につけるものでなんなのかというと自分のウェブサイトのドメインパワーをリンク先に受け渡しませんということです。
これをつけていない場合リンク先に自分のウェブサイトのドメインパワーを受けわたすことになります。
なぜドメインパワーをあげてはいけないのか
自分のウェブサイトのドメインパワーをあげることによってリンク先のウェブサイトは検索で上位表示されたりします。
お金を受け取っていない場合は自分がいいと思ったサービスを提供しているサイトのリンクを掲載したりしますよね。これはOKです。
お金を渡すからうちのサイト宣伝してくれというのはそのサイトがいいと思ってリンクを飛ばしているわけではないのでNGです。
Googleが求めているのは本当に価値のあるウェブページを上位表示させることです。しかしこの行為によって順位が意図していないものになってしまうからです。
価値のないコンテンツばかり上位に表示される検索エンジンなんて誰も使いたくありません。
有料リンクをnofollowをつけずに掲載した場合
上に書いたようにrel="nofollow"をつけずに掲載したことをGoogleが気づいた時に有料リンクを販売したウェブサイトの順位が下がります。
順位が下がるということはアクセス数が激減します。
アクセス数が下がるということは広告収入が減るかゼロになってしまいます。
私に依頼があった有料リンク
私は別サイトでブログをやっていますがそちらのブログ宛に海外企業からメールが届きました。
特定されるとあれかもしれないのでぼかします。
〇〇様
海外でウェブ関連の会社をしてましてあなたのサイトの〇〇の記事にリンクを貼っていただけないでしょうか
ウェブサイト名
アドレス
最初はこんなような感じです。
初心者ブロガーの私は正直なんか美味しい話がきたぞと思いました。
しかしブログをやっているとSEOについては結構勉強するので、少し疑ってかかろうと思い
rel="nofollow"をつけさせていただきますがよろしいですか
という質問をしました。
これは私の今後のブログ運営に関わる部分なのでちゃんと確認しようと思いました。
返信が
〇〇様
rel="nofollow"については検索エンジンのランキング上位が目的の為、nofollowはつけないでいただけると幸いです。
この時点で私は終わったなと思いました。
一瞬は美味しい話かと思いましたが、万が一Googleにバレた時に一回の謝礼金よりも大きく損をしてしまう結果になるかと思います。
私に来た依頼の報酬は1記事10000円でした。
私は現在ブログで10000円も稼げていません。
そんな初心者ブロガーを甘い罠で誘い養分にしようとしているのが許せないですね。
リンク売買に関してはお金を受け取った側が圧倒的に不利です。
ペナルティも販売側のほうが重いでしょう。
まとめ
有料リンク自体は問題なしだが有料リンクをつけるならrel="nofollow"は必須
目先の高単価のリンク売買を選ぶとあとあと大きく損失を受けることになるかもしれない。
ブログはコツコツ記事を重ねて地道に稼ぐものだと私は思います。
振込手数料が無料のおすすめネット銀行
今やネット銀行の利用は当たり前となっていますが、現在持っている銀行口座だと振り込み手数料などは変わらずかかってしまうものも多くあります。
住信SBIネット銀行は作って損はなし
30歳未満でかつ月末残高が1000円以上あれば振り込み手数料が月3回まで無料です。
住信SBIネット銀行にはスマートプログラムというものがあり、4段階のランクに分けられています。このランクによって月に無料で振り込める回数や無料で引き出しできる回数が変わってきます。
表で見てもよくわからないので自分のランクがわからないという方はランク判定チャートを利用して自分のランクを確認することをおすすめします。
無料回数について
ランクによって変わる各無料回数は上記のようになってます。サブでの利用であれば30歳未満の方はほとんどがランク2の状態になると思います。
月に3回も振り込み無料であれば家賃の支払いやオークションでの料金の支払いなどでも3回以内でおさまると思います。結構十分ですね。
月に引き出す無料回数も5回となっていて使いすぎが少なくなるので丁度いいです。
ちなみに私はメインの口座を地方銀行で使用して振り込み用に住信SBIネット銀行を使用しています。
マネーフォワードでも専用のアプリがある
いまやテレビでもオリエンタルラジオがCMをしている高機能な家計簿アプリで有名なマネーフォワードでも住信用のものが出ています。
SBIハイブリット預金を使えば金利が10倍
SBIハイブリット預金とはSBI証券という証券口座を作成しておき証券口座の方に預け入れるというイメージです。預け入れる先を変えるだけで金利が増えます。しかし出金する際は一旦代表口座に振替(手数料無料)を行ってそのあとにATMで引き出すという手間があります。
すぐに使う予定がないけどなんかあった時に使用するお金や車の車検費用をためている場合などは毎月出金することがないので金利の高いSBIハイブリット預金をおすすめします。
円普通預金:0.001%
SBIハイブリット預金:0.010%
まとめ
住信SBIネット銀行は作っておいて損はなし口座維持手数料ももちろん無料です。
カードを紛失した場合は再発行手数料がかかるのでその点は気をつけましょう。
証券口座はちょっと抵抗があるという人は銀行口座だけ使用しましょう。SBIハイブリット預金を使用しなくても十分に使える銀行だと思います。
昔は引き出し回数無制限で無料だったんだけどなースマートプログラムってただの改悪だったなー
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